• HOME
  • ブログ
  • TIPS
  • 【コスパ最強】楽器演奏録音に最適なおすすめマイク&必要機材紹介!
「BEHRINGER B-1」のコンデンサーマイクの画像

【コスパ最強】楽器演奏録音に最適なおすすめマイク&必要機材紹介!

※当メディアにはプロモーションが含まれております。

アーティストの方は「自分の演奏を良い音で録音したい」そう思う方が大半ではないでしょうか?

弊社では、クラシック音楽家の方々をメインに演奏の録音をYoutubeやSNSで発信しています。

発信をスタートさせたのは2024年9月からなのですが、今回は撮影で使用している演奏録音用マイクについてご紹介しようかなと思います。

予算の都合上、そこまで高価なマイクではありませんが、コスパは非常に良かったと思っています。

ぜひ皆さんの参考になると嬉しいです。

※ 弊社はシステム開発を専門とする会社であり、録音専門の業者ではありません。
そのため、提供する情報はあくまで参考としてご利用ください。

結論 楽器演奏録音におすすめなマイクとは?

色々なマイクの種類があって、迷ってしまう方も多いんじゃないでしょうか。

弊社が撮影で使用しているマイクは「BEHRINGER B-1」のコンデンサーマイクです。

値段は周辺機器を揃えても、30,000円以下に収まり、とても良い音質での録音ができました。

音質についてはYoutube動画やInstagramをご参考ください。

※ インタビュー本編は別途ピンマイクを使用しています。

BEHRINGER B-1の特徴

BEHRINGER B-1」は、プロ品質の録音が可能な大型ダイアフラム・コンデンサーマイクです。以下にその主な特徴を挙げます。

  • 単一指向性パターン:特定の音源に焦点を当て、周囲のノイズを最小限に抑えます。
  • 広い周波数特性:20Hzから20kHzまでの周波数帯域をカバーし、楽器の細かなニュアンスまで忠実に再現します。
  • 耐久性の高い構造:堅牢なニッケルメッキの真鍮ボディで、長期間の使用にも耐えられます。
  • 付属品が充実:アルミ製キャリングケース、ショックマウント、ウインドスクリーンが付属しており、購入後すぐに使用できます。

アルミ製キャリングケースがついているのが、個人的にかっこよくてテンションの上がるポイント(笑)

実際に使用してみての感想

弊社で「BEHRINGER B-1」を使用したところ、以下の点で非常に満足しています。

  • コストパフォーマンスの高さ:この価格帯でこれほどの性能を持つマイクは他にあまりない気がします。
  • 使いやすさ:付属品が揃っているため、初心者でも簡単にセットアップできます。
  • 音質の良さ:クリアで豊かな音質により、演奏者の表現をそのまま伝えられます。

今までiPhoneで楽器の録音をしていましたが、それとは段違いに良い音質かなと思います。

弊社がコンデンサーマイクを選んだ理由

クラシック音楽の録音では、楽器の音色や演奏者の表現力を余すことなく捉えることが求められます。コンデンサーマイクはその高感度と広い周波数特性により、これらのニーズに最適です。

  • 細部まで表現できる音質: 弦楽器やピアノなどの微妙なニュアンスを忠実に再現。
  • 広いダイナミックレンジ: 繊細なピアニッシモから力強いフォルテッシモまで歪みなく録音。
  • 高い解像度: 音の立ち上がりや減衰を鮮明に捉えられる。

予算とコストパフォーマンスのバランス

機材選びでは、予算とのバランスも重要です。高価なマイクは確かに優れた性能を持っていますが、必ずしもそれが最適解とは限りません。BEHRINGER B-1は、手頃な価格でありながらプロフェッショナルな音質を提供してくれるため、弊社のニーズに合致しました。

  • コストを抑えたいが品質は妥協したくない: そういった方におすすめのマイクです。
  • 付属品が充実: ショックマウントやキャリングケースが付属しており、追加投資が少なくて済む。

セットアップと必要な機材

BEHRINGER B-1を最大限に活用するために、以下の機材が必要です。

  • オーディオインターフェース:ファンタム電源(+48V)が供給できるものを選びましょう。
  • オーディオケーブル(XLRケーブル):コンデンサーマイクとオーディオインターフェースを接続するために必要です。高品質なケーブルを使用することで、ノイズや信号劣化を最小限に抑えられます。
  • マイクスタンド:楽器演奏中は固定で収音したいので必須。
  • DAWソフトウェア:録音・編集を行うためのソフトウェアです。無料のものから有料のものまで様々あります。

その他持っていると便利なアクセサリー

  • 延長コード:スタジオ録音の際にあると便利です。
  • ヘッドホン:録音中のモニタリングや編集時の音質チェックに使用します。

では弊社が実際に使っている機材を紹介していきます!

オーディオインターフェースおすすめ

材質はプラスチックみたいで多少チープですが、入門にはおすすめのオーディオインターフェースです。

Behringer(ベリンガー)
¥9,822 (2024/10/10 10:18時点 | Amazon調べ)

操作は簡単で繋ぐだけで使えて、音量調整などが可能です。

オーディオインターフェースとPCを繋ぐハブも必要であれば、購入しましょう。

弊社はMac Bookを使用しているので上記のUSB-Cハブを使っています。

オーディオケーブルおすすめ

Audio Technica(オーディオテクニカ)
¥2,532 (2024/10/10 10:30時点 | Amazon調べ)

マイクスタンドおすすめ

コンパクトに収納できる上、しっかりとした作りでおすすめ。

付属のバックやアクセサリもついています。

延長コードおすすめ

スタジオによってコンセントの位置などが変わるため、延長コードを1つ持っていると便利だと思います。

まとめ 【コスパ最強】楽器の演奏録音に使用しているマイクなどの機材についてご紹介します!

高品質な録音を目指す上で、必ずしも高価な機材が必要というわけではありません。

BEHRINGER B-1は、コストを抑えつつもプロフェッショナルな音質を求める方に最適な選択肢です。

これから楽器の録音を始めたい方や、機材のグレードアップを検討している方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

弊社も機材はどんどんアップデートを重ねたいと考えています。
今後新しいマイクを試した際にはまた、記事に書こうと思うのでぜひその時は、見に来ていただけると幸いです。

皆さんの音楽制作がより充実したものになることを願っています。

  1. この記事へのコメントはありません。